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2017-10-03

もう一人?の市場参加者

投資に興味を持ってから20年近くになります。 
50年先はどのような世の中になっているのか全く予測が付かないと言われますが、50年どころではありません。
本格的にトレードをやり始めてからたかだか6年程ですが、その短い間にも相場の世界は様変わりしました。
先日の記事では、「市場参加者は金融機関のディーラーや機関投資家やヘッジファンド等のプロの人たちと
私たち個人トレーダーです。 」と書きましたが、実はもう一人?相場には重要な参加者がいます。

それはAI(artificial intelligence)です。
人工知能ということですが、最近は囲碁の世界でもその実力が知られてきていますが、相場の世界でもそのAIが跋扈して
いるというわけです。
ネットで検索すると相場のAIに関する情報がぽつぽつと漏れてきていることが分かります。
AIは、人間の使う自然言語を理解したり、論理的な推論を行ったり、経験から学習したりするコンピュータプログラム等
のことをいいますが、一度作ってしまえば自己学習し、人間の手を離れても自発的発展が可能なタイプもあるようで、
以前に見た映画でたしか「ターミネーター」だったと思いますが、SFの世界が現実味を帯びてきて空恐ろしくなります。

相場の世界のAIは、HFT(High frequency trading、ハイ・フリーケンシ・トレーディング)と言われる、超高頻度取引、
超高速取引、アルゴリズム取引と呼ばれる高速コンピューターを使用した取引が主なようです。
1000分の1秒単位で膨大な小口売買を繰り返すことで、秒単位で生じるわずかな価格差だけで利益を得る手法のよう
ですが、莫大な取引金額で市場価格に与える影響が大きいと言われています。

AIを利用したこのような取引の特徴からは、短期的な戦術で利益を上げているということが言えます。
私がリアルトレードを行っていた時も思い当たることが多々あります。
板で大きな見せ板が出現し、一瞬で取り消されてその反対方向に短期的なトレンドが発生する。
又、重要ライン付近での極端な価格の突っ込みやブレが一瞬で起こってしまい、損切になる。等
全く理不尽としか言えないようなハチャメチャな動きを何度も体験したことがあります。

必ずしもAIだけではなく、ディーラーのストップ狩り等の仕掛けということもありますが、今思えば、単にそれだけでは
ないスピードやえげつなさから、もうその当時から相場にAIの影響が現れていたのではないかと思っています。

従いまして、前回記載した「準備10割」、「100%のリスク管理・資金管理」ということは、このAIに対する準備も
含まれなければ万全ではないということになります。

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2017-09-18

「準備10割」

個人投資家(私の場合は正確には個人投機家)の立場で、機関投資家や金融機関のディーラー等に興味を持ち、
その人たちの色々な情報が又聞きながらも耳に入ってくるようになりました。

FX市場に限りませんが、マーケット参加者は金融機関のディーラーや機関投資家やヘッジファンド等のプロの人たちと
私たち個人トレーダーです。

今更ながら、個人トレーダーはプロを相手にZERO-SUM(ゼロサム)ゲームを行っているわけです。
であるならば、大事なお金のやり取りを行うリアルトレードのスタート時点では、プロに勝てるだけの準備と訓練ができていなければならないわけです。

しかし、私も例外ではなかったのですが、欲が先走り、準備不足のまま市場に飛び込んでしまう人が多く、その時点でおそらく
半数以上の人が虫けらのようにひねりつぶされることになります。

ある程度準備をした人も、トレードを行うために生ずるリスクを100%ヘッジすることができていないために、コツコツドカン
で市場から退場をすることになります。
この時点で、「個人トレーダーが市場に生き残る確立は10%以下」という一般的に言われていることが当てはまることになります。
更に生き残っている個人トレーダーの内、継続的に勝てる人は更に絞り込まれることになります。
トレードの世界では、「準備10割」でなければ利益を出すどころか生き残ることさえできないという厳しい世界です。
2017-09-09

被害妄想ではなかった

現在はFXトレーダーとして復活していますが、以前は日経225先物の取引1本に絞ってトレードをしていました。
それも、主にデイトレードでしたので、一日中チャートに張り付いて3年間それを続けました。
一時期は、月単位で勝率80%程度で月に70万円のプラスということもありましたが、資金管理が甘く、
こつこつドカンの繰り返しでした。
トレード資金を根こそぎ持って行かれたことはありませんでしたが、資金を少し残したところで一旦休場し、
再就職して働きながら力を蓄えていました。

3年間毎日相場に張り付いていますと、色々と気が付くことがあります。
多くの個人トレーダーが経験することだと思いますが、自分が置いた損切値にはいとも簡単に到達し、損切させられる。
又、昼休みがあったころの相場で、午前11時から12時くらいの間に、1分足で一瞬だけ出来高が急増し、
それが合図のように午後の寄り付きにブレイクが始まるといったようなことが一時期続きました。
又、多くの人が意識をする重要ラインではテクニカルのダマシ、一旦急激に上げてからの下げや反対に重要ラインを
割ったと見せかけてからの急上昇、日経225先物の寄り付前にSGXやドル円からの仕掛け等は日常茶飯事でした。

時には、なんか自分が狙い撃ちされているような被害妄想的な感覚になり、感情的なトレード、
取戻しトレードに突入といったこともありました。
自分が未熟だということにはなりますが、それだけでは済まされないブラックな相場、価格操作がまかり通る世界で
あると思うようになりました。

それからは、大衆側ではなく仕掛ける側に立ってイメージができるようにならないと、生き残っていくことは難しい
と考え、機関投資家やディーラーやファンドマネージャーといった人たちに対する情報を欲するようになりました。
2017-09-04

あと一歩のところから

2015年の4月は今から2年5か月ほど前になりますが、その当時は一旦相場を休場して再就職した頃です。
その時期に他のブログに投稿した記事です。
今になって読んでも、自分でも全くその通りだなと思いますが、現在はその「相場における答えの一つ」を知ったという
点が大きく違っています。
以下その当時の記事です。

私は相場のトレード歴は結構長い方で、相場から退場せずに細々と続けられていることから、トレードというもの(色々なトレードがありますが)の特性のようなものを肌で感じ、また知識として整理をしています。
書籍や情報商材や投資塾や講習会など色々なところで学んで実践し、試行錯誤を繰り返してきましたが、思えば15年程の月日と数百万円の費用を投じてきました。
そして現在はといえば、やっとセミプロ(自己評価です)レベルに到達したかなと思っています。
「セミプロレベルであれば、儲かっているのではないですか」と思われがちですが、相場はそんなに簡単なものではないというのが、私の実感です。
月ベースではそこそこ勝てるようになってきたが、相場から退場する確率がゼロになるほどのリスク管理がきちんとできるほどまではなっていないというところです。
相場は99回勝てても、1回の負けで相場から即退場ということが起こり得る世界です。
社会では優秀な実績を積んでいる人も含めてなぜ相場で生き残っていくことが難しい(一般的には相場の世界で勝ち組と言われる人は5%程度と言われています)のでしょうか。

例えていえば、半数以上の人が、ナイフ一つで重武装をした軍隊に挑むようなことをして、準備不足で相場から退場しています。
残りの用心深く、勉強熱心で努力家の人たちもほとんどが1年以内に相場から退場を余儀なくされているといわれています。

実体験から私なりに、トレードの世界の難しさをまとめてみました。
一言でいうと、「人間らしい行動を取るとトレードでは継続的には勝てない」ということだと思います。
具体的には、一つは人間は間違いを避けようとするのが普通ですが、相場は間違いは避けて通れない世界です。
トレードに正確性を求めると複眼的・確率的思考ができなくなります。
一般社会では恐れを持つことがあらゆるリスク管理に必要ですが、トレードではまずリスクを受け入れてそれを管理することが重要で、積極性と用心深さのバランスをとり続けることが難しい点。
又通常、人は利益は確保し損失は避けようとするのが普通ですので、損失を避ける気持ちが強いと損を認めたくない心境から大きく負けてしまい、反対に利益は少しでも出たらすぐ確定したくなります。結果、トータルではいつまでたっても勝てないということになります。
社会生活の中で、自分の欲求に適応させるための政治的能力を養っているために、自分の考えに都合の良い情報だけ見て納得してしまい、結果思い込みから客観的・複合的な見方ができない・難しいということになります。

更に、これらの「相場における人間の心理」を知り尽くしたプロが相場の時間と節目を利用して陥れようと仕掛けてくる世界です。
また、トレード特有の難しさの他にも、多くの人にとって共通で難しいこと、心・感情のコントロールの問題があります。 
相場を一貫した見方でみて、それに基づきエントリーし、自分の考えと反対の動きになったときにも淡々とした心境でいることができなければトレードで継続して勝つことはできません。
ギャンブルと違って、数十年に渡って継続的に勝ち続けている人がいるということは、答えがある世界ということになりますが、その道は狭き門であることを身をもって体感しました。
あと一歩の所が非常に難しい世界であると思っていますが、何事も一生ものの修行でしょうから諦めずに全うしたいと思っています。
2017-09-03

2年4ヶ月ぶりの投稿

月日が経つのは早いもので、2015年5月6日の投稿から2年4ヶ月経ちました。
トレードにおける目途が立ってきたことと、今日私の友人からメールが届いたことがきっかけで
又ブログを始めてもいいかなと思い立ちました。
現在、私はサラリーマンとして毎日フルタイムでの勤めに出ていますが、トレードに係る準備時間
が少なく、又相場に張り付かなくても可能な手法に出会ったことから、最近から兼業トレーダーとして
相場に復活しています。
後2年間くらいはサラリーも貯金して資金を増やしながら兼業トレーダーをやっていこうと思っています。
その後はプロの専業トレーダーとして堅実に稼いでいこうと目論んでいます。
相場の世界で今までに経験して実感してきたことや、新たに出会った完璧ともいえる現手法のことを
相変わらず不定期になると思いますが、呟いて行こうと思っています。
プロフィール

ginnaka

Author:ginnaka
早期定年退職後に専業での日経225先物トレーダーを3年間経験し、その後努め人との兼業トレーダーとして勉強・研究を重ね、最近になって再びFXトレーダーとして復活した団塊世代です。
当初よりトレーダーを定年退職後の個人事業的位置づけとした考えは変わっておらず、相場を一旦休業後も資金を貯めながら研究を継続し、真剣に取り組んでいました。

このブログは私のトレード経験と実践を通じて「気づき・学び」を綴っていきたいと思います。

私の気づきや学びが個人投資家の方々の参考になれば存外の幸せです。

当プログを参考にして行った投資損失が発生した場合等について、管理人は一切の責任を負いません。

投資は自己責任でお願いいたします。

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